■フィンランド、アラビア/ARABIA社の1982年のクリスマスプレート
・このお皿に描かれている絵は、確かに、
　　凍った湖でスケートに興じる人たちや（乳母車のソリなんてあるのですね＾＾）
　　雪だるまやカマクラを作ってたりと、とても寒いのだと思うのですが、
　　花のようなものはネコヤナギ？ネコヤナギは春を告げる花だそうですし、
　　他のクリスマスプレートに描かれている、いかにも北欧の寒い冬の景色とは違って、
　　何か春の気配を感じさせてくれる、ウオシッキネンらしい、とても魅力的な飾り皿
・このシリーズは、1978年から1989年まで毎年1イメージずつ、計12枚のお皿が作られました
・裏側には高台に２箇所穴が開けられていて、紐等を通して、壁に掛けられるようになっています
・それなりですが、オリジナルの箱もあります

■裏側の左半分（高台とお皿のフチの間）に
　　画像では分かり難くて申し訳ないのですが、一本長い貫入があります。
・オモテ側は、特に目立ったキズ、ペイントロスも無くヒビカケありません
・全体としては、良好な状態を保っていると思います
・ただ、あくまでも年月を経てきた古いものである事を、ご理解ください
・ご不明な点などありましたら、お気軽にお尋ねください

■【ライヤ・ウオシッキネン/Raija Uosikkinen】 デザイン

■サイズ
・直径　約23cm
・高さ　約2.8cm

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